Caruha Photo Life

渥美半島の情景を主体に、心に感じたものを写真で表現したいと思っています。

2015年04月

ヤマモモの木の根元に生えていた新芽です。木漏れ日の中で真っすぐに伸びていました。1-DSC_3153

明治安田生命のテレビCM(小田和正のBGMでご存知の方も多いと思います)”マイハピネスフォトコンテスト”で入賞しました。でも、CMで使用されるかどうかはわかりません。5月からのこのCMを目を凝らして見ててくださいね。1-DSC_2157

必死で止めているのは、ブレンダの親友アリス、その向こうで叫んでいるのがルーシー。
”綿毛のブレンダ”シリーズより1-DSC_3123

クローズアップしてみました。1-DSC_0064-001

知り合いのお宅のツツジが満開だと聞き、出かけてきました。小さくて可愛い花が見事に咲いています。お庭の中でも咲く時期に微妙なズレがあり、咲き終わった木もありました。咲く順番は毎年変わらないそうです。1-DSC_0001不思議ですよね。

花が次々咲きだして嬉しい悲鳴をあげています。これは何ていう花でしたっけ?
(サンテパルクにて)1-DSC_2916

飯田市高森にある瑠璃寺の桜です。推定樹齢300年ともいわれています。
ここまでくると、精霊が宿っているようにもみえます。そう言えば、かすかな声が聞こえたような気がしました。”わたしをどう撮るの?撮ってごらん”って。
これで今年の桜は終了です。GWは北に桜を追いかけず、家でじっとしています。゚(゚´Д`゚)゚。1-DSC_8340-001

世の中の花も花なれ人も人なれ・・・・・・散りどきを心得ているからこそ花は美しい、わたしもそうありたい
あまりにも有名な細川ガラシャ辞世の句です。桜が散る時期になるといつも思い出します。あれ程の潔い人生を送ってみたいものだと思いませんか。1-DSC_3001

座光寺の舞台桜です。
明治7年に建てられた旧座光寺小学校前の桜で、推定樹齢350年です。花びらが5枚~10枚の桜はとても珍しく、ここにしかないそうです。歌舞伎舞台と学校が一体となった建物であることから、”舞台桜”と名付けられました。1-DSC_8373

満開の桜の隣で素敵な琴の音を聴かせてくれました。しっとりとした演奏に癒されました。
左端に写っているのが座光寺舞台桜です。全体像はまた明日。1-DSC_8383

ここは大草城址公園。
写真を初めてから、初の本格的桜撮影に臨んだ思い出深い場所です。この景色にとても感動し、ワクワクドキドキしながら夢中でシャッターを押しました。3年前も今年も同じです。1-DSC_8271

その杵原学校の中からみんな撮る一枚です。妖艶な感じの枝垂れ桜がこちらを覗いていますね。ここは昭和60年に閉校になったのですが、吉永小百合主演映画”母べい”のロケに使用されて人気が出ました。今では、カメラマンの桜スポットとしてとても有名です。1-DSC_8418-001

というわけで、渥美半島で終わった桜を未練たらたら追いかけたのです。さすが信州の桜はすごいです。その種類の多さ、古さ、手入れの良さ、周辺の景観・・・・仕事そっちのけで見るべき価値があると思いました。わずかですが、ご紹介しますね。
(ここは飯田市山本の杵原学校です)1-DSC_8409

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